★彫刻印鑑★側面に有名な唐詩 李白「静夜思」刻 篆刻「馬」銘 トップ

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いっときマイブームで集めた印鑑・遊印のコレクションのなかの一品です。骨董屋さんで、一瞬にして目が釘付けになった印鑑です。正面に唐代の大詩人李白の漢詩「静夜思」、その反対側には、山水図、てっぺんには繊細な丸い花のような紋様が掘られ、印面には大胆な字体の「馬」の篆刻が施されています。牀前明月光 疑是地上霜 挙頭望明月   低頭思故郷 李白作(秋の静かな夜ふけ)寝台の前までさしこんでいる月の光を見る地面に降りた霜のようだ顔を挙げて月をながめていたら故郷への思いがつのり、ひとりでに首が垂れてきた李白が25歳で故郷を出て、仕官を求めて諸国を巡り、湖北省にいた31歳ごろに「自分が見ているこの月をはるか彼方のあの人も見ているだろう」と故郷へのつのる想いを詠んだ詩です。日本ではたいてい第一句・第三句が牀前「看」月光  挙頭望「山」月となっています。唐詩は、遣唐使が持ち帰ったものから伝えられたものが多いので、日本に残っているほうが原典に近いのかもしれません。漢詩に限らず、中国由来のものは、日本に伝わって、もちろん変化したところもあるでしょうが、そのまま受け継がれてきたものが少なくありません。一方、中国では、時代が変わるごとにどんどん形が変わったこともあり、違いが生じるらしいのです。個人的には、骨董品に時々見つけるそういう違いがまた、魅力のひとつです。中国の馬さんのものだったと思われるこの趣のある印鑑が、いつどこで作られて、どんなふうに使われて、どこをどう通って、日本に暮らす私のこの手に届いたのか。骨董品ならではの楽しい想像の世界が、ひろがります。■サイズ(だいたいの大きさ)約3.3cm×奥行約3.3cm×高さ約6.5cm 約188g・手に入れた時にお聞きした情報をもとに説明しています。・状態の詳細画像をよくご覧になってご判断いただければと思います。・お使いのスマホ、PC環境、モニタ、照明、反射等の関係で写真と実物の色が多少異なることがあるので、ご了承ください。・古さや傷などに神経質な方よくよくご検討ください。

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